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【40代の転職】職務経歴書の書き方。会ってみたいと思わせるべし。

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職務経歴書の書き方のキャッチアップ画像

本当に僕が感動するのはだね、全部読み終わったときに、それを書いた作者が親友で、電話をかけたいときにはいつでもかけられるようだったらいいな、と、そんな気持を起こさせるような本だ。

サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の中の一節です。

10代の頃に読んだ時はあまりピンと来なかったんですけど、今読み返してみるとこれ本当にその通りなんですよね。

そう思いません?

僕は『ブレイキング・バッド』のシーズン1を見た時に監督や役者さんに電話をかけたくなりましたw。まあ僕みたいな一般人が電話をしたところで相手になんかしてもらえないので実際にそんなことはしませんが、でもそういうよくわからない力って確実に存在するんですよ。

ツイッターやインスタを見ても明らかじゃないですか。やっぱり内容が面白ければ「反応」は大きくなりますよね。

職務経歴書も同じです。

読んだ時に、人事に「電話をしたい」「会ってみたい」と思わせられる職務経歴書が正しい職務経歴書になります。

会ってみたいと思わせる職務経歴書とは?

ただしそうは言ってもこれだけはすごく難しいです。テンプレート通りに書けばうまくいくってものではありません。人の数だけ正解が存在するパターンと言いますか。

ただ人が反応するのは今も昔も「ストーリー」なんですよ。

例えば、マンガ。

マンガを好きな人はいっぱいいると思いますけど、絵柄ってあんまり関係なくないですか?

好みじゃない絵であっても面白ければ読みますよね。『カイジ』で有名な福本先生のマンガとかw。あのレベルの絵でも夢中になって読めるのはストーリーの部分が素晴らしいからなわけです。

なので職務経歴書もストーリーを意識して作成しましょう。少しでも面白いと思わせて人事を引き込むことが勝率を上げるコツです。

会ってみたいと思わせる職務経歴書の書き方

基本的な職務経歴書の書き方

職務経歴書は以下の3要素で構成するのが一般的です。

  • アウトライン
  • 職務経歴
  • 自己PR

それぞれ簡単に見ていきましょう。

アウトライン

職務経歴書全体の概略です。

当然ながら真っ先に見られる部分になるのでセンスよくまとめたいところ。

個人的には自分について、

  • 過去のこと
  • 現在のこと
  • 未来のこと

の3行でまとめるくらい簡略化してしまっていいと思っています。

「3行でわかるまとめ」のような見出しをつけてあげると気が利いた感じになるのでおすすめです。

職務経歴

時系列で会社や配属先ごとにまとめるのがお約束。書かなければいけないのは以下の2項目。

1.会社紹介

  • 会社概要(会社名、事業内容、従業員数、資本金、前年度の売上)
  • 在籍期間
  • 雇用形態

2.職務内容

  • 配属期間
  • 配属先
  • 職種名
  • 役職(チームや部下のメンバー数を入れる)
  • 職務内容
  • 退職理由

自己PR

自分について「相手目線」でわかりやすく伝えるということ。職務経歴書においては自分という商品を売るための最後の「一押し」となります。

自己PRについては以下を参照してください。

参考 【40代の転職】強みを生かした自己PR術をマスターしよう。

ストーリーを意識した職務経歴書の書き方

以上が職務経歴書の基本構成となりますが、いかがでしょうか。

そうです、ボケるところが少ないんです。というかボケれるのは1ヶ所のみ。「職務内容」の部分ですね。

なのでそこにストーリーをぶちこみましょう。

  • アウトラインにわかりやすいまとめを作る
  • 職務経歴(職務内容の部分)が面白く読めるストーリー仕立てにする
  • 自己PRで最後の一押しをする

これがストーリーを意識した職務経歴書の作り方です。

職務経歴で1から10まで説明しようとする人がいますが、すべてを書く必要はありません。優先度の高いものだけでOKです。

ストーリーの作り方

ストーリーの基本となるのはこの3点。

  • 具体的なエピソード
  • 数字
  • 論理

要は具体的なエピソードを数字や論理を交えながら提示するってことです。

自分のやってきた仕事をただ箇条書きにすればいいと思っている人、間違ってます。「~に従事」「~をしました」とかそんなのが時系列でタラタラと書いてあったら読むのがキツイに決まってるじゃないですか。

職務経歴書ってのは書式が自由なわけです。わざわざクソつまらない書類を作ったところで無能と思われて終わりなので注意してください。

ストーリーの具体例

では最後に職務内容の書き方を簡単に。

職務内容をストーリーで書くなら、ピンチをチャンスに変えた経験がおすすめです。

例えば、ネットショップのチーフマネージャーなら、

新規事業の一環としてマネージャーに抜粋された。誰もメソッドを持たない中でのスタートだったが自分なりに勉強をして売上を2年目に200%、3年目に500%にアップさせた。効果的だったのは以下の3点。

  • 検索エンジン最適化
  • ツイッター戦略
  • 在庫量を増やす

4年目以降は人員も増え、自分のメソッドをチームで運用できるように尽力した。

それ以外の業務は以下。

  • メール対応
  • 入金確認
  • 出荷作業…

こんな感じ。

僕が人事なら、「ツイッター戦略」が気になりますかね。具体的にどういうことをやったのか直接聞いてみたいので。

なので「具体的な戦略に関しては、面接でお会いした時にお話しします」と書いてもらってまったく問題ありません。企業側も求人に詳細を書けない場合が多いんですよ。そこらへんはお互い様ってことですね。

というわけで……

殺伐としがちな職務経歴書も書き方次第で十分に魅力的な書類にすることができます。面白い方が選考通過率はあがりますし、職務経歴書で書いた内容を面接でネタにすることだってできるんです。

ピンチをチャンスに変えた経験って働いたことがある人なら誰でも1つや2つは持っているもの。

もちろん管理職ならチーム全体のピンチをチャンスに変えた経験、専門職なら専門業務のマイナスをプラスに変えた経験をPRしなきゃダメですよw。

そこを間違えるとどんなに面白いことが書いてあっても不合格になるので注意してください。

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