チャートでわかる!アディダスのランニングシューズまとめ【最新版】

adidas-running-shoes ランニングシューズ

はじめてブーストを体験した時、その反発力にみんなびっくりしたよね。

そのくらいアディダスのブーストフォーム搭載モデルは衝撃的だった。

アディダスの天下が来るんじゃないかって本気で思ったもん。

というわけで今回は、アディダスの最新モデルをチャートを交えながらわかりやすく紹介します。

アディダスってどんなメーカー?

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[出展:adidas

アディダスについて

アディダスはドイツで1949年に設立されたスポーツ用品メーカー。

創業者はアドルフ・ダスラー。アドルフの兄ルドルフはプーマの創業者。アディダスという名称は、アドルフの愛称「アディ」とダスラーの「ダス」を組み合わせた造語。ランニングシューズの分野では長い間鳴かず飛ばずだったものの、ブーストフォームの開発元アシックスのシューズ職人・三村仁司と専属契約を結びタクミシリーズを生み出したことでシェアが拡大。

ただ、もう三村さんとの契約は終了しちゃってるんだよね……(2017年から三村さんはニューバランスと専属契約している)。だから今後タクミシリーズはオワコン化するんじゃないかって気もする。

アディダスのランニングシューズの特徴

特徴は何と言ってもブーストフォームクッションクッション性が高い上に反発力がある。

個人的なブーストフォームの感想としては、新品時のクッション性を100、もう履けないと感じる時のクッション性を0とした場合、たった数十キロ走っただけで70〜60くらいに落ちてしまうんだけど、そこから0になるまでが結構長い印象。今まで履きつぶしてきた何十足というランニングシューズの中で最も長持ちしたのがアディダスだった(使用したのはエナジーブースト)。

アディダスのランニングシューズ・チャート

アディダスの走力(目的)別チャートは以下の通り。

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[アディダスのチャート]

上に位置するのが軽いモデル。よって上がレース向け、下がトレーニング向けとなる。

サブ5やサブ4などの走力レベルについては、下記のページにて解説しているので詳しく知りたい人はこちらからどうぞ。

専門店で試着する必要なし!一歩先を行くランニングシューズの選び方

アディダスのランニングシューズ解説

フィットネスレベル向けおすすめランニングシューズ

PureBOOST/ピュアブースト

ブーストフォーム搭載モデル。ミッドソール部分の発泡スチロールの粒のようなのがブースト。これがどのくらい含まれているかでクッション性や反発力が変わる。ピュアブーストのブースト含有率は80%。フィットネスランニング用途だけじゃなくて、普段履きとしても使える。

AlphaBOUNCE/アルファバウンス

クッションにブーストではなく、BOUNCEフォームを搭載したモデル。アディダスのランニングシューズの中で最も重い1足。なのでクッション性も非常に高い。アッパー部分にサポート力とストレッチ力のある素材を使っているから、ジムでのフィットネスランニングにもばっちりはまる。なお、このシリーズには「EM」や「SD」といったモデルが存在しているけど、それらは主にアッパー部分の素材を指す。

サブ5レベル向けおすすめランニングシューズ

UltraBOOST/ウルトラブースト

ブースト含有率100%。つまりつま先からかかとまでのすべてがブーストということ。なので強力な反発性を名前の通りウルトラに感じ取れる。追い風を受けながら走る時のような強力な推進力を是非感じて欲しい。

energyBOOST/エナジーブースト

ブーストがはじめて搭載されたモデル(はじめて登場したのは2013年)。よってブーストの象徴モデルと言えばこれ。ウルトラブーストと比べると重量があり、より安定して走れる設計になっている(ブースト含有率は90%)。

サブ4レベル向けおすすめランニングシューズ

adiZERO japanBOOST/ジャパンブースト

重さから言ってサブ4レベル向けのシューズなんだけど、フルマラソンの世界記録はこれで樹立された。つまりは、記録を出したいのであれば軽い薄底シューズ(約150gくらい)が良しとされてきた従来の常識を覆したということ。でもってその流れを受けて、今では少し重めの厚底シューズが主流になっている。名前にジャパンとあるのは日本人の足に合うように設計されているから。ブースト含有率は90%。

adiZERO bostonBOOST/ボストンブースト

ジャパンブーストよりも足幅が広めの設計になっていて、その分重くなっている。なので安定性とクッション性を重視したいならジャパンブーストではなくボストンブーストを選ぼう。ブースト含有率は55%。

サブ3レベル向けおすすめランニングシューズ

adiZERO takumi senBOOST/センブースト

前述の三村氏が手がけ、青山学院大学の陸上部が使っていることで有名なモデル。足の前方部分にのみブーストが搭載されているのが特徴(ブースト含有率は30%)。senとは「戦」のこと。記録にチャレンジしたいエリートランナーにおすすめ。

adiZERO takumi renBOOST/レンブースト

レンブーストのレンは「練」のこと。足の前方部分にのみブーストが搭載されているのはセンブーストと同じながら、センブーストよりもかかとのクッション性が強化されている。なので、エリートランナーのスピードトレーニング用途にぴったり。

アディダスのおすすめランニングシューズ2選

最後にアディダスのおすすめランニングシューズを2点チョイスします。レベル別に1足ずつね。

1位 adiZERO japanBOOST/ジャパンブースト

もちろん最もおすすめなのは世界記録達成モデル、ジャパンブースト。上級〜中級レベルのランナーには本当に使い勝手のいい1足になるはず。

2位 UltraBOOST/ウルトラブースト

ブーストのスゴさが堪能できる逸品。初心者ランナーやこれからランニングをはじめたいビギナーはこれで決まり。

まとめ

ブーストのクッション性や反発性があまりにも素晴らしいため、一度履いてしまうと他のメーカーのランニングシューズは履けなくなってしまうとまで言われるのがアディダスのブースト搭載モデル。なのでその強力さ具合を味わってみたい人は搭載モデルを是非試してみてね。

ただブースト搭載モデルを履くと楽に走れてしまうので、足に筋肉がつかないなんてことも言われています。個人的には、ピュアブーストの「筋力の少ない女性でも楽に前に進める」というキャッチコピーがブーストシリーズの長所と短所を同時に表現してしまっている気がするんだけどどうでしょうか。

まあ何はともあれみなさんは自分の走力を踏まえた上で、目的に合わせてシューズ選びをしてください。

以上、アディダスのランニングシューズのまとめをお送りしました。