ランニングをすれば恋が成就する?漫画『アシガール』感想&考察

ashi-girl 漫画

『アシガール』、何の気なしにたまたま読んでみたら、めっちゃ面白い!

というわけで、漫画『アシガール』をレビューするよ!!

市民ランナーのオマエらにもおすすめな。

あらすじ

女子高生「速川唯」がうっかり戦国時代へタイムスリップ!

そしてそこで超イケメンの戦国武将「忠清」(若君)に出会って一目惚れ。

唯は唯一の長所?「足が速いこと」を売りに足軽(アシガール)となり、若君に近づこうとするのだが……。

『アシガール』のここがスゴい(ネタバレなし)

若君がとにかくイケメン

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この作者さんの漫画はじめて読んだんだけど、この人イケメン描くのうまいね(特に横顔のラインがうまい気がする)。

イケ女を描く延長でイケメンを描いてるって感じ?

このまま女キャラにしてもいけちゃう感じというか。

オレはさ、少女漫画に出て来るイケメンをビジュアル的な参考にしてるのね(少女漫画のイケメンに外見的に近づけば近づくほどモテるようになる)。

だから少女漫画の漫画家さんの描くイケメン像ってのは非常に参考になるんだけど、あまりに女性的なビジュアルにされてしまうと近づくことすらできなくなるからこの辺でストップしといて欲しい笑。

ちなみにドラマの若君役の俳優はブサイクな。

頼むからあんな低レベルをイケメンとか言わないでくれよ。

若君がとにかくかっこいい

また若君の話で申し訳ない笑。

でもかっこいいんだよ、とにかく。

あのね、男が男に惚れる系のかっこよさな。

いろんな少女漫画のイケメンたちと比べても3本指に入るくらいかも。

これは戦国武将にしたのが功を奏したんだと思うのよ。

普通の男子高校生がエラそうなことを言ってもあんまり聞いてもらえないじゃん? (だってたかが高校生だから)

でも若君は国を背負うことになる人だから。

大きなことを言っても説得力があるよな。

オレは30代のオッサンだけど、やっぱこういう器の大きい人間にならないといけないと思ったよ。

タイムスリップの縛りが絶妙

『アシガール』は少女漫画だけどタイムスリップものだから、SFが好きな人たちにも楽しんでもらえる作品。

タイムスリップの回数に限界があって、おまけに1回につき1人しかタイムスリップできないという縛りも秀逸だな。

「結末を思いついてこの話を描こうと思った」と作者さんは言っているから、どんな結末になるのか楽しみでもある。

『アシガール』についての個人的な考察(ネタバレなし)

さえない女子&イケメンのカップルは成立するか?

さえない女子&イケメンの組み合わせ。

女子たちはこの組み合わせ好きだよな〜。

あのさ、自分たちがブサイク男子をどのように扱うのか小一時間問い正したいわ。

もうちょっとブサイクたちの相手してやれって。

で、さえない女子&イケメンのカップルは成立するか?という問題。

成立するんだな、これが。

乳のサイズとか一切気にならないくらい惚れる時は本当に惚れる。

日本語は古語の方が優秀なのではないだろうか?

前から思ってたんだけど、日本語って今の言葉よりも昔の言葉の方が理にかなってると思わない?

異性に告る時に何て言うべきか?

これみんな一度は考えたことあると思うのよ。

でも適切な言葉がないんだよね。

英語で「I love you」って言うけど、「愛してます」っていうのは言いにくいし(女子は絶対に言わないし)。

漱石の「月が綺麗ですね」もまあわかってはあげられるけどさ、でもそれもちょっと違うよな。

本当に月が綺麗な時にどうするかって問題がでてきちゃうからね。

「月は綺麗ですね」なんて言おうもんなら、(オマエは綺麗じゃないけどな)みたいになっちゃってダメだしね笑。

「お慕い申し上げております」

個人的にはこれがベストな気がするのよ。

現代ではもちろん使えないけどな。

勝手に結末予想

9巻まで読んだ時点での結末予想。

歴史は変えられないという結論になるとみた。

唯は若君と共に滅ぶ。

ただ二人の間に男の子が産まれていて、タイムスリップ最後の1回でその子を未来へと送る。

ターミネーターの逆バージョン。

こうして若君2世は現代で育てられ、これまた立派なイケメンに……

みたいな?

こんなんじゃダメ?

軽いコメディだったのが、最後すっごいシリアスになるけどね笑。

まとめ

最初はね、ちょっとキツいかなあなんて思ってたのよ。

1〜2巻のあたりね。

でも4巻で若君が現代にタイムスリップしてから劇的に面白くなった。

4巻からは一気読みできるはず。

まあ、正直ランニング的な要素は多くないんだけど、何はともあれランニングするのはいいことだと思うよ。

ランニングで痩せれば恋もうまく行くかもね(適当)。

読んでない人、是非読んでみて。