2018年になってから聴いたものでよかったと思う邦楽ロックバンドをチョイスしてみたよ。
もしかしたら純粋なロックみたいなのは少ないかもしれんから、その辺は勘弁してな。
おすすめの邦楽ロックバンド13選
17歳とベルリンの壁
もろにシューゲイザー。個人的にはこういう音大好きなんだけど、売れないんだよ、シューゲイザーって笑。ほとんどのシューゲバンドは短命に終わる運命だから、この人たちもいつまで持つかちょっと心配。
おすすめは「地上の花」「プリズム」。
ねごと
こういうエレクトロニカ路線(というかシンセポップ?)のガールズバンドって珍しいような気がする。ただリズムがかなり弱い。ドラムを人力ドラムンベースみたいにするってのはどう?(まあ言うのは簡単だよな笑)
おすすめは「DANCER IN THE HANABIRA」。
Nulbarich/ナルバリッチ
「It's Who We Are」は今のところオレの2018年度ベストソング。ただサウンドがちょっとしょぼい。グルーヴィスタなんて言われているみたいだけど、グルーヴはほとんど感じないなあ(歌モノ寄りの中途半端なアシッドジャズって感じ?)。JQ君はこれでいいからまわりをもうちょっと楽器が弾けるメンバーで固めた方がいいんでない?
おすすめは「It's Who We Are」。
大橋トリオ
この人の音は全体的にクオリティ高い。さすが洗足音大卒。ただ残念なのは歌詞に面白みがないとこ。「くるり」レベルでいいからもうちょっとポップな歌詞にできればもっと売れると思うんだけどな。
おすすめは「SHE」。
BiSH/ビッシュ
パンク路線のアイドルって正直かなりキツくない? アイナ・ジ・エンドっていう最高の才能がいるんだから、アイナ嬢を中心としたポストロック路線というか「オーケストラ」路線でいいのでは?
おすすめは「PAiNT it BLACK」。
Scott & Rivers/スコット&リバース
アリスターのスコット・マーフィーとウィーザーのリバース・クオモが日本語で歌うユニット。リバースの嫁は日本人だからリバースが日本語で歌うってのはわかるんだけど、スコットは何で日本語で歌おうと思ったんだろ笑(それもスコットの方が発音がうまいっていう)。
おすすめは「FUN IN THE SUN feat. PES(RIP SLYME)」。
AMAZARASHI/アマザラシ
アクが強い笑。これはどんな層に受けてるんだろ? サブカルクソ女さんとか?
おすすめは「月曜日」。
BLUE ENCOUNT/ブルーエンカウント
ちょっとエモが入ってる感じだね。「灯せ」のAメロ部分なんかはエモを好きな人が好むメロディパターンじゃない?
おすすめは「灯せ」。
LAMP IN TERREN/ランプインテレン
サウンドがなかなか。ヴォーカルの声質がサウンドにちょっと合ってない気もするけど、それはそれでギャップになってていいのかもね。
おすすめは「花と詩人」。
AL/アル
1stと比べると、少しアクが抜けてより大衆受けするような音になった。でもまだアクが強い。要はこのアクを受け入れられるかどうかなんだろうね。
おすすめは「NOW PLAYING」「ハンアンコタ」。
SHE'S/シーズ
ピアノ主体のロックだね。メロディアスなハイトーンヴォーカルが聴きやすくていいんでないかな。
おすすめは「White」。
Cattle/ケトル
ケトルってこんなグラスゴー的ギターポップなバンドだっけ? ギターポップバンドとしてはクオリティ高いから紹介したけど、こういうギターポップって売れないんだよな(おまけに英詞だし)。
おすすめは「Sherbet」。
シャムキャッツ
ネオアコ寄りのギターとタイトなリズムが特徴のギターポップバンド。う〜ん、ルックスがもうちょっとよかったらなあ笑。
おすすめは「このままがいいね」。
まとめ
Apple Musicでサクッと聴けるものを中心に選んだらこんな感じになった。
なんでこのバンドがないの?みたいなのもあるとは思うけど、そういうのはApple Musicでの取り扱いがなかったりするヤツだから……。
まあ、Apple Music様も完璧ではないってことだよ(かと言ってSpotifyなんかだともっと邦楽の取り扱いが少ないし)。
でもオレが大学生だった頃は月に3〜5万円分くらいCDを買ってたから、それを考えると月額980円で聴きまくれる今はいい時代だよな。