フリーランス

新卒フリーランスが会社員をやってみて分かったこと

会社員になった新卒フリーランス

僕はWeb系の新卒フリーランスとして3年程度活動したのちWeb制作会社の社員になった。25歳〜26歳位の時。Web系からWeb系への就職(転職?)だったため技術的に苦労した記憶はほとんどない。ただ会社員という働き方については思うことがあったのでまとめておく。

会社員時代の話

Web制作会社

僕が会社員をやっていたのはGoogleマップが登場しWebの世界にAJAX *1革命というものが巻き起こった頃。iPhoneが発売されたのもこの頃でそれに伴いWeb業界も大きく変化*2していくんだけどその変化が形になるのはもう少し後のこと。

この会社のクライアントは8割が大手企業。案件ごとに社内でチームを組んで対応する。対応しきれなくなったら外注。僕はFlashやフロントエンド(AJAX)を担当することが多かった。

*1:ブラウザを再読み込みさせなくてもデータをスクロールしていける技術。GoogleマップとかTwitterとか。

*2:iPhoneの登場によりPCサイト<スマホサイトになった。僕が会社員をやってた時はまだPCサイトをメインで開発してた。

会社員をやってみて分かったこと

新卒フリーランスでも就職できる

思いこみ色々

世の中には2種類の人間がいる。1つは「新卒フリーランスなんてあり得ない。どうせどこの会社にも就職出来なかったゴミでしょ」と考える人。もう1つは「新卒フリーランスでも問題ない」と考える人。就職する場合はいかに後者を見つけるか*3が重要になる。前者を排除して後者とだけ絡むようにすれば就職だって成功する。

僕がすんなりと会社員になれたのは新卒フリーランス時代に後者の大人たちに「うちの社員になりなよ」と誘ってもらえた*4から。

*3:昔はポートフォリオを抱えて100社位足で回って探すのが一般的だった。門前払いが当たり前なので「くじけない心」が必要になる。今だったらWantedlyとかTwitterとかで探すのが手っ取り早い。

*4:中小企業に営業しに行くとそんな風に言われることが多かった。まあ僕が優秀だったからではなくただ人手が足りてなかっただけの話なんだけど。

スキルはそんなに要らない

ipodのすごいところ

会社員をやる場合スキルは平均的で良い。転職業界では有能でスペシャルな人材が求められてるように見えるけどそれは建前。だって革新的なことをやってる企業自体ほぼないから。戦後における日本の経済成長は欧米を模倣しながら大量生産をした結果に過ぎないわけだしそもそも日本企業が世界に対してイノベーション*5を起こしたことは実はそんなになかったりする。平均的な人材が平均的な仕事をするだけの世界線。それが日本社会。

*5:何で日本からはGAFAMみたいな企業が出てこないんですかという質問をしてる人がいるけど出てくるわけがない。何故ならそんな土壌は日本には存在しないから。ホリエモンという行動家が登場した時もみんなで寄ってたかって潰しに行った。日本人の出る杭を打とうとするマインドは本当に強い。

日本企業や会社員を否定したいのではない。世の中を渡って行くには平均的なスキルで十分ということ。

安定が怖い

The無能

出社さえすれば何らかの仕事にありつけるというのが会社員のメリットの一つ。でも出社さえすればというのは出社しなければ仕事にありつけないということですなわち会社に依存してることを意味する。会社がなくなったらどうするのか? この答えを準備できてる会社員は多くない。

  • 自分で仕事を取れない
  • クライアントの顔を知らない
  • クライアントの売上が上がってるのかどうか分からない

そんな状態で働くこと自体が本質からズレてると僕は思う。僕は会社員時代に誰が取ってきたのか分からない仕事をしながら不安で不安で仕方なかった。

ゆるく生きるための道

会社員をやって思考を停止させるのも良い経験になるゾ

あとがき

とは言え会社員時代はとても楽しかった。僕が所属してた制作部は全員20代で女子多めで色んな意味でやりたい放題で…。リーマンショックが起きるまでは。

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