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僕の新卒フリーランス時代の年収推移

新卒フリーランス時代の年収推移

新卒フリーランスって稼げるのか?

これ気になる人が結構多いと思うので僕の実際の年収を掲載しとく。

  • 1年目:90万
  • 2年目:150万
  • 3年目:600万

細かい数字は覚えてないけど大まかにはこんな感じだった。

1年目:90万

1年目の4月

大学時代にゲットした受注先(クライアント)をいくつかキープしたままフリーランスになったんだけどそれらの中でも特に大口の2つを簡単に失ってしまったのが1年目。大口の2つとは中堅SIerとDTP寄りの制作会社のこと。

①中堅SIer
HTMLコーディング案件を毎月大量に発注してくれてたクライアント。突如仕事がもらえなくなった。僕が大学時代にある程度安定して収入を得られていたのはこの仕事があったから。

②DTP寄りの制作会社
フルFlash案件を発注してくれてたクライアント。彼らがFlash制作そのものを内製化したことで僕に仕事が回ってこなくなってしまった。

大学時代からの仕事をキープしながらフリーランスとしての体勢を確立し受注先を増やしていくのが当初の戦略だった。けれどその皮算用は1年目のそれもかなり早いタイミングで泡と消える…。

仕事がない食べていけない何でもいいからとにかく仕事が欲しいと見様見真似で営業のようなことをやってみるんだけどポートフォリオは準備できてないそもそも営業自体よくわかってないという二重苦で当然仕事は取れず。この頃は目についた企業相手にメールと電話で数撃ちゃ当たる作戦を展開してた。

大学時代にバイトの延長で仕事をもらえたのは顔見知りであり且つある程度信用してもらえてたからか。営業の仕方や仕事の受注の仕方ってものがちゃんと存在するんだけどこの時はまだそれに気がついておらず。

この頃に受注できた仕事は以下。

  • 写真の切り抜き
  • マップ作成
  • バナー制作

これらを細々とこなした結果年収は90万に。

バイトした方がいいじゃんって思った?

違う。こういう手探りの経験がスキルになっていくの。与えられた作業を淡々とこなすだけのバイトとは違うのだよ。

2年目:150万

仕事の長れ

数撃ちゃ当たる作戦を半年ほど繰り返し営業ってものを理解しはじめたのがこの時期。

クライアントには

  • A:仕事を持ってるクライアント
  • B:仕事を持ってないクライアント

の2種類がある。けれどBにいくら営業しても時間の無駄。仕事を持ってないんだからほぼ100%の確率で仕事はもらえない。Bは完全に切り捨てAにのみアプローチするのが正解。

Aを抽出する作業をマーケティング、Aにアプローチする作業をセールスと呼ぶ(営業は2つのステップに分けるとやりやすい)。

僕の場合はAB両社に飛び込みでセールスを続けたら自然とAが浮かび上がり結果受注数増加につながった。

3年目:600万

彼女をフる

仕事が取れるようになった3年目。ポートフォリオの準備が整い脈ありの会社とだけ絡むようにしたら一気に仕事増加。ただ金が欲しいあまり来た仕事を全て引き受けたらとんでもない忙しさに…。

どのくらい忙しかったのかと言うと

  • クリスマスから9月末まで休みなし
  • 睡眠時間2〜4時間/日
  • 彼女と別れた

当時のスケジュール

売れっ子漫画家先生のようなスケジュール。でも年収はたったの600万。安い仕事でも嫌な顔せず引き受け文字通り寝る間も惜しんでやったのに…。

どうしてこうなった?

答えは簡単。下請*1だから。偉そうにフリーランス気取りでいたんだけど単なる企業の奴隷だったってことですわ。600万ならマシなんじゃない?って思う人もいるかもしれないけどこんな生活を続けたら過労死してまう。

*1:元請に仕事をもらったら下請になってしまうのは当たり前。下請は仕事が取りやすくはあるんだけど単価が安いというデメリットあり。

それで僕は考えた。

  1. 下請のまま人員を増やして法人化する
  2. 下請から元請へステップアップする
  3. 会社員になる

結果3をチョイス。元請になりたかったけどそれは今の自分には出来ないんじゃないかと当時は判断した。

ここの正解は2。2を選べなかったのは精神的にネガティブになってたから。たぶん体が疲れ切ってたからだと思う(体が消耗すると冷静な判断が本当に出来なくなる)。

会社員になるのは簡単だった。関わってた会社3〜4社に常にスカウトされてる状態だったから。

そんなわけでフリーランスに一旦距離をおき会社員になることを決意。

to be continued…

ゆるく生きるための道

新卒フリーランスでも金は稼げるようになる!

あとがき

実はこの3年目が長い間のトラウマになっていた。フリーランスに戻って「いかに楽に金を稼ぐか」にこだわったのはそのせいだったりする。

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