世代を超えて愛される!00年代UKロックの定番ソング15選

uk-rock-00 ロック

何かいいのない?とUKロックをお探しの皆さんに、UKロックの定番ソングをランキング形式で紹介するシリーズ第3弾。

今回は00年代をお送りします。

ではどうぞ!

00年代UKロックの定番ソング15選

ブリットポップブームもひと段落し、エレクトロニカ方面へ進むバンドとシンプルなガレージロックへと回帰するバンドとで二極化が進みました。01年にiPodが登場し、音楽の聴き方が大きく変わってしまったのもこの時代の特徴。

15位 Arctic Monkeys / I Bet You Look Good on the Dancefloor

1st『Whatever People Say I am, That’s What I’m not』(2006年)収録。

ここまでソリッドな音も珍しい。クラッシュとかジャムとかがヒップホップなんかを取り込んで一周した感じって言うか。その後はちょっと伸び悩んじゃったけど、10代にこれを作られたらそりゃ周りは期待する。

14位 Keane / Everybody’s Changing

1st『Hopes and Fears』(2004年)収録。

ギターの代わりにピアノを使ったUKロック。ポストロックのバンドってどうしてもエレクトロニカ方面に行きたがるんだけど、このバンドはあんまりそっちに落ちていかずにポップなフィールドに踏みとどまってくれる。

13位 Coldplay / Yellow

1st『Parachutes』(2000年)収録。

この曲がリリースされて、何となく空気が変わった。僕は初代のiPodでよくこれを聴いてて。初代のiPodね笑。レディオヘッドの『Fake Plastic Trees』直系の音ではあるんだけど、メランコリック成分が『Yellow』の方が少なくて大衆的。

12位 Bloc Party / Helicopter

1st『Silent Alarm』(2005年)収録。

XTCやキュアーの延長線上にある感じの音。00年代ってこういうひねくれた音を出すバンドがあんまりなくて、当時はかなり期待された。残念なことに2nd以降で失速しちゃったけど、この曲は出来がいい。

11位 Broadcast / Come On Let’s Go

1st『The Noise Made By People』(2000年)収録。

テクノやエレクトロニカで有名なワープ・レコーズ(イギリス)からのリリース。90年代のワープってエイフェックスツインやオウテカなんかのそっちよりのサウンドが多かったんだけど、このブロードキャストはポップなエレクトロニカで聴きやすい。

10位 Art Brut / People In love

2nd『It’s a Bit Complicated』(2007年)収録。

XTCをガレージロックにしたような音。何気に良曲が多いので1曲選ぶのは難しいんだけど、個人的にはこの曲。

9位 Camera Obscura / Lloyd, Im ready to be heartbroken

3rd『Let’s Get Out of This Country』(2006年)収録。

スコットランド・グラスゴー出身のカメラ・オブスクラ。グラスゴー的な良質ギターポップ。ボーカルの女子の声質がちょっと珍しくて、癖になる感じ。

8位 Primal Scream / Some Velvet Morning

8th『Evil Heat』(2002年)収録。

個人的にはプライマルのすべての曲の中でコレが一番好き。ただ『Evil Heat』のバージョンじゃなくて、ベスト盤の『Dirty Hits』のバージョンに限る。

7位 Franz Ferdinand / Take Me Out

1st『Franz Ferdinand』(2003年)収録。

はじめてこの曲を聴いた時、結構びっくりした。みんなUKロック(というかブリットポップ)に心底うんざりしてた頃で。リバティーンズとこのフランツがでてきて、少し救われた気がしたっていう。

6位 Super Furry Animals / Juxtapozed With U

5th『Rings Around The World』(2001年)収録。

5thはこのバンドのベストアルバム。ただUKロックの中でも特殊な部類に位置するバンドだから(内容がロックではなくてポップ。しかもブリットポップではない感じ)、ちょっと過小評価されてる気がする。見事なポップセンス。

5位 The Go! Team / Ladyflash

1st『Thunder, Lightning, Strike』(2004年)収録。

ヒップホップ寄りのオルタナ。というかロックとヒップホップをいいとこどりした音。とにかく発想が自由でめっちゃ面白い。デラソウルの1stに近いくらいの衝撃。

4位 Mogwai / Glasgow Mega-Snake

5th『Mr. Beast』(2006年)収録。

インストだけど、ボーカルなしでも十分に楽しめる。みんなこのバンドにマイブラ的なものを期待しちゃってたんだけど、そういう期待に見事に応えてくれた1曲。

3位 Radiohead / There, There

6th『Hail to the Thief』(2003年)収録。

00年代のレディオヘッドはどれを選ぶか迷う。今回は『Everything in Its Right Place』『There, There』『Reckoner』で悩んで、『There, There』をチョイス。2nd『The Bends』の時のようなわかりやすい音ながら色々と深化してるから。

2位 MUSE / Knights of Cydonia

4th『Black Holes and Revelations』(2006年)収録。

国歌だよな笑。UKロックでこんな大胆なアレンジをするバンドってなかったと思う。演奏もうまいし、ボーカルの声もいいしで、立ち位置的にはクイーンやデビッド・ボウイに匹敵する感じ。ただこの曲に関してはやり過ぎで、ちょっと演歌っぽくなっちゃってるような気もする笑。

1位 The Libertines / Vertigo

1st『Up The Bracket』(2002年)収録。

UKロックの流れを一気に変えちゃったのがこの曲。ブリットポップの流れを断ち切って、クラッシュやジャムの時代のガレージロックにまで戻しちゃった(ガレージロック・リバイバル)。でもって今でもこれがUKロックシーンの基準になってる気がする。

00年代UKロックの定番ソングまとめ

15バンド15曲選んでみました。

もうちょっと該当曲があるかと思ってたんですけど、意外とありませんでした。

音が色々と多様化しちゃって、「The UKロック」みたいな王道路線が減った影響かもしれません。

そのあたりは10年代に期待といったところでしょうか。

以上、00年代UKロックの定番ソング15選でした!